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畳の縁(ヘリ)の種類・選び方・費用|格式・デザイン・機能で選ぶ

畳の縁(へり)は、畳の印象と格式を大きく左右する大切な要素です。無地・柄・紋縁・麻縁・デザイン縁・特注縁まで種類は豊富で、住宅・旅館・寺社それぞれの空間に合わせた選定が、仕上がりの満足度を決めます。

一般住宅旅館・宿泊施設寺社店舗賃貸オーナー
縁の柄が美しい畳の和室

Overview

このページで分かること

01

畳の縁(ヘリ)とは何か、その役割

02

縁の種類(無地・柄・紋縁・麻縁・デザイン縁)

03

格式で選ぶ縁(寺社・旅館の特別室)

04

デザインで選ぶ縁(住宅・和モダン)

05

機能で選ぶ縁(耐久性・撥水性)

06

縁の色・柄が空間に与える印象

07

縁なし畳という選択肢

08

縁の費用目安と特注対応

Check

こんな方におすすめ

  • 畳替えで縁にもこだわりたい方
  • 和室の印象を縁で変えたい方
  • 格式に合う縁を選びたい寺社の方
  • 旅館の特別室にふさわしい縁を探している方
  • 和モダンなデザイン縁を使いたい方
  • 空間に合う縁が分からず相談したい方
  • 耐久性の高い縁を求める方
  • 店舗の雰囲気に合う縁を選びたい方
  • 縁あり・縁なしで迷っている方
  • 特注縁・紋縁を検討している方

About

サービス概要

畳の縁(へり)とは、畳の長辺に縫い付けられた布の部分です。畳表を畳床に固定し、畳の端を保護する実用的な役割に加えて、畳の印象と格式を大きく左右するデザイン要素でもあります。同じ畳表でも、縁の色や柄が変わるだけで、和室全体の雰囲気がまったく違って見えます。表替え・新調の際には、この縁の選定が仕上がりの満足度を決める重要なポイントになります。

縁の種類は豊富です。最もシンプルな「無地縁」は、合わせやすく一般住宅の定番です。「柄縁」は、伝統柄からモダン柄まであり、空間のアクセントになります。「紋縁(もんべり)」は、家紋や格式高い文様を織り込んだ縁で、寺院・神社の本堂や旅館の特別室など、格式を重んじる空間に用いられます。「麻縁」は麻素材の上質な縁で、こちらも格式ある空間に好まれます。「デザイン縁」は、現代的な色・柄のもので、和モダンな空間づくりに活躍します。さらに、ご要望に応じた「特注縁」の対応も可能です。

縁の選び方は、目的によって変わります。格式で選ぶなら、寺社の本堂には紋縁・麻縁、旅館の特別室には上品な格式縁を。デザインで選ぶなら、住宅の和室には空間に馴染む落ち着いた色、和モダンな空間にはシックな色やデザイン縁を。機能で選ぶなら、耐久性・撥水性に優れた縁を、人の出入りが多い空間や汚れやすい空間に。用途と空間の性格に合わせて選定することが大切です。

縁の色・柄は、空間に与える印象を大きく変えます。畳表の緑に対して、落ち着いた焦茶や紺の縁は引き締まった印象に、明るい色の縁は華やかな印象になります。柄物の縁は和室にリズムを生み、無地の縁はすっきりとまとめます。複数の和室がある場合は、縁を揃えると統一感が、変えると部屋ごとの個性が出ます。

なお、縁を付けない「縁なし畳(琉球畳風)」という選択肢もあります。すっきりとモダンな印象を求める場合は、縁なし畳もご検討ください。日本畳パートナーズでは、サンプルをご覧いただきながら、空間にふさわしい縁を一緒に選定します。

Scope

対応できる施工内容

無地縁の選定・交換

柄縁の選定・交換

紋縁(家紋・格式文様)の対応

麻縁など上質な縁の対応

デザイン縁(和モダン)の選定

特注縁の対応

寺社の本堂・客殿の格式縁

旅館の特別室・客室の縁

住宅の和室に合う縁の提案

縁なし畳という選択肢のご提案

Material

素材の選び方

無地縁

特徴|
シンプルで合わせやすい縁
メリット|
どんな空間にも馴染み定番
デメリット|
個性は出にくい
向いている|
一般住宅・賃貸

費用感:表替え・新調費用に含む

柄縁

特徴|
伝統柄からモダン柄まで
メリット|
空間のアクセントになる
デメリット|
柄により印象が大きく変わる
向いている|
住宅・和モダン空間

費用感:縁により変動

紋縁

特徴|
家紋・格式文様を織り込んだ縁
メリット|
格式高く本堂・特別室にふさわしい
デメリット|
費用は高め
向いている|
寺社の本堂・旅館の特別室

費用感:別途見積もり

麻縁

特徴|
麻素材の上質な縁
メリット|
上品で格式ある佇まい
デメリット|
費用は高め
向いている|
茶室・格式ある和室

費用感:別途見積もり

デザイン縁

特徴|
現代的な色・柄の縁
メリット|
和モダンな空間を演出
デメリット|
流行に左右される場合がある
向いている|
和モダン住宅・店舗

費用感:縁により変動

特注縁

特徴|
ご要望に応じたオーダー縁
メリット|
唯一無二の空間づくり
デメリット|
費用・納期がかかる
向いている|
特別な空間・施設

費用感:別途見積もり

For You

対象者別のご提案

一般住宅向け

住宅では、和室全体に馴染む落ち着いた縁が定番です。畳表の色を引き立てる焦茶や紺の無地縁、空間にリズムを加える上品な柄縁など、お部屋の雰囲気に合わせて選びます。和モダンな空間にはシックなデザイン縁を。複数の和室がある場合は、縁を揃えるか変えるかで統一感と個性のバランスを調整できます。サンプルを見ながらじっくり選んでいただけます。

賃貸オーナー向け

賃貸オーナー様には、清潔感があり万人に好まれる無地縁・落ち着いた柄縁をご提案します。入居者を選ばないニュートラルな縁が、内見時の印象を高めます。差別化を狙う場合は、和モダンなデザイン縁や縁なし畳で個性を出すことも可能です。コストと印象のバランスを考えてご提案します。

不動産・管理会社向け

不動産・管理会社様には、物件の印象を整える縁の選定をご提案します。清潔感のある縁で和室をすっきりまとめ、内覧や内見での印象を高めます。複数物件で縁を揃えれば管理がしやすく、デザイン縁で差別化を図ることもできます。物件のターゲット層に合わせてご提案します。

宿

旅館・宿泊施設向け

旅館では、客室の格に応じた縁の選定が重要です。一般客室には上品な柄縁や無地縁、特別室・貴賓室には格式ある紋縁・麻縁を。縁一つでおもてなしの質と空間の格が変わります。施設の世界観に合わせた特注縁の対応も可能です。複数室の縁を統一して、施設全体の統一感を演出することもできます。

寺社向け

寺社では、縁の選定に伝統的な意味合いが伴います。本堂には格式高い紋縁・麻縁を選び、伝統的な意匠に配慮して施工します。縁の柄一つにも格式があるため、ご住職・宮司様と丁寧にご相談しながら選定します。客殿・控室は来客に映える落ち着いた縁で整えます。寺社ならではの格式を損なわない仕上がりをお約束します。

店舗向け

店舗では、空間のコンセプトに合わせた縁の選定で世界観を演出します。和食店の上質な個室には格式ある縁、カジュアルな和スペースには明るいデザイン縁、というように、店舗の雰囲気に合わせて選びます。ブランドカラーに合わせた特注縁の対応も可能です。縁なし畳でモダンに仕上げる選択肢もご提案します。

Price

料金の目安

項目単位料金目安
無地縁(標準)1枚あたり表替え・新調費用に含む
柄縁・デザイン縁1枚あたり縁により変動
紋縁・麻縁1枚あたり別途見積もり
特注縁1枚あたり別途見積もり

※ 正確な費用は現地確認後に正式見積もりでご案内します。

標準的な縁は表替え・新調の費用に含まれます。

柄縁・紋縁・特注縁は縁の種類により別途費用となります。

枚数・縁のグレードにより変動します。

Flow

施工の流れ

  1. 1

    お問い合わせ

    畳替えの予定・和室の用途をお知らせください。

  2. 2

    現地確認・採寸(無料)

    和室の雰囲気を確認し、縁の方向性をご相談します。

  3. 3

    縁の選定

    サンプルで色・柄をご覧いただき、空間に合う縁を一緒に選びます。

  4. 4

    お見積もり

    縁の種類に応じた費用を含む見積もりをご提示します。

  5. 5

    施工日の調整

    ご都合・行事に合わせて日程を調整します。

  6. 6

    畳の引き取り

    既存の畳を工場へ引き取ります。

  7. 7

    縁の縫い付け

    選定いただいた縁を畳表に縫い付けます。

  8. 8

    納品・敷き込み

    縁の柄の向きも揃えながら敷き込みます。

  9. 9

    仕上げ確認・引き渡し

    縁の仕上がりをご確認いただきます。

  10. 10

    アフターフォロー

    気になる点にも対応します。

Checklist

施工前に確認したいこと

  • 和室の用途・格式(住宅・旅館・寺社)
  • 畳表の色との調和
  • 希望する縁の方向性(無地・柄・格式)
  • 複数の和室で縁を揃えるか変えるか
  • 予算(紋縁・特注縁は高め)
  • 縁の柄の向きの希望
  • 縁なし畳も検討するか
  • 施工希望時期(行事など)
  • サンプルでの確認の希望
  • ブランドカラーの有無(店舗)
  • 家紋など特注文様の有無(寺社)
  • 耐久性・撥水性の重視度

Caution

よくある失敗・注意点

  • 縁を業者任せにして空間と合わない仕上がりになる
  • 畳表の色と縁の色が合わずちぐはぐになる
  • 格式ある空間にカジュアルな縁を選んでしまう
  • 柄の向きを揃えず統一感が出ない
  • サンプルを見ずに決めて想像と違う
  • 紋縁・特注縁の費用・納期を想定していない
  • 複数和室で縁が不揃いになり違和感が出る
  • 流行のデザイン縁を選び飽きやすい
  • 耐久性を考えず汚れやすい空間で傷む
  • 寺社で格式の意味を確認せず選んでしまう

Works

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FAQ

よくある質問

A

畳の長辺に縫い付けられた布の部分です。畳表を畳床に固定し端を保護する役割と、畳の印象・格式を左右するデザイン要素の両方を担います。

Contact

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